こんばんは
日本維新の会より参議院選挙・東京選挙区より立候補しました
えびさわ由紀
です。
今日は、午前中は自宅でテレビ取材を受けました。
この様子は、来週にも放送されるということなので、是非ご覧いただけたらと思います。
午後は、今日は東京東部を回りました。
ご高齢の女性の方から沢山声をかけてもらいました。
その中でも印象的だったのは、ほとんど涙を流しながら、
「若い人たちに頑張ってもらいたい」「女性は国会に少ないよね、女性を増やして頑張ってね 期待しているわ」
と手をぎゅっと握ってくださり、涙を流さんばかりに言ってくださったのが、すごく心を打たれましたし、頑張っていかないといけないなとあらためて思いました。
また、やはり皆さま、経済対策をどうするか、ということをよく質問していただきます。
コロナとウクライナ危機による景気低迷・物価高騰に対しては、可処分所得を上げること、具体的には、消費税減税や社会保険料、公共料金の減免をすることを、このブログでもお話しさせていただきました。
今日はそのうえで、賃上げを長期的にはどのように行っていくのか、お話しさせていただきます。
岸田総理の「新しい資本主義」はいまだによくわからないと思っています。
資産所得倍増プランであるとか、人への投資、などいろいろな標語が浮かんでは消えていっており、こうした総花的な計画でバラマキを続けてもこの国が成長できるとは思いません。
成長か分配かということも、国会で度々議論がされてきましたが、当然、成長しなければ分配の原資は作ることはできないわけで、この成長のためには、やはり、改革が必要だと考えます。
そして、改革については、企業などの新規参入規制の緩和をして、成長産業が生み出される素地を作っていくことが必要です。周波数オークションも実現できない情報通信放送分野や農地法で守られている農業分野の例を挙げるまでもなく、日本は多くの分野において、古い規制で新規参入を拒み、既得権益が守られてきました。事前チェック型の行政から、事後規制型の行政へ大転換し、新規参入を促進することで、行政の「中抜き」や「膨大で無駄な事務」、そして既得権益を一掃する必要があります。
また、セーフティネットは十分に強化したうえで、労働市場の流動化をするべきです。具体的には、労使の話し合いと十分な補償の上で、解雇を可能とするようなルールを整備していく、こうしたことで、成長産業に労働人口の移動を促して、賃上げとともに経済成長を長期的に達成していくべきと考えます。
こうした中長期的な経済政策を実現して、成熟ではなく、成長する国家とするべく、国会で取り組んでまいりたいと思います。
明日は、吉村副代表の緊急参戦が決まりました。
是非ご注目ください!
応援よろしくお願いします。