維新政治塾の入塾式に行ってきました。
橋下大阪市長から、 「国のかたちを変える為の戦士になってもらえるか、選ばれた915名の中から、本当の戦士になってもらうために、さらに今日から絞り込みが始まります」 と国を変えるための総選挙を見すえた話がありました。
会場は緊張感に包まれていました。 全員で、今の日本の仕組みを壊し、国のかたちを造り直すんだという価値観を共有します。
私たち塾生は、政治家ではなく、一般の市民として社会で多種多様な経験を積んでいます。 社会に出て、普通の感覚を身に付けた上で、市民から見ると、全くおかしな政治を変えるため立ちあがってきました。 既存の政治家は、政治家の集団に入り、非常識を常識として身に付けてしまっています。 公務員もそうですが、組織というものは、まともな人間を気づかぬうちに非常識な組織の人間に変えてしまいます。 公務員改革をうたいながら、政治家も政治家という組織に変えられてしまっているのです。既存政党の政治家は談合や妥協、数合わせの技術を長年にわたり身につけてきただけです。 政治家改革こそ公務員改革より必要なのではないかと思います。
そういう意味で、私たちは素人ですが、資質の面では職業政治家をはるかに上回っています。 数合わせや調整の能力は劣るかもしれません。しかし、現在の国民が政治家に求めるものは、そういうものではないことは間違いが無いでしょう。
私にできることは、すべて出し尽くすつもりです。
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