先週15日の火曜日に都議会議員の皆様に受動喫煙に関するアンケートを持って行きました。しかし、今日の時点で皆さんから回答はありません。
1,議員でもないから相手にする必要がない。
2,わたしの行動自体が私利的なパフォーマンスだと思われている。
3,受動喫煙条例に反対。もしくはどうでもいい。
のようなことなんでしょうけど、ほんと残念に思います。
そこで、今日は都議会へ再度お願いに行ってきました。
<自民党>
「責任者」という方に対応いただきました。
各種団体との関係もあるので、答えられません。
タバコは法律で認められている。
嗜好品としての捉え方もある。
タバコに関するアンケートには都議会自民党としてはこれまで一度も回答していません。
要するに商業施設の支援者や財務省、JTなどの関係があるから都合が悪いということか。
冷静に淡々と正直に対応いただきました。さすが慣れた感じ。
ほぼ過半数の自民党には、どうやらご回答いただけないようです。
みんなの党は2つの会派に分裂しています。
<都議会みんなの党>
杉並区選出の田中朝子議員。
いきなり入り口で怒鳴られてしまいました。怖いです。
「何ですか?用件は?」
「失礼します。受動喫煙のアンケートのお願いで来ました。」
「忙しいんで、そんなの書いてる時間はありませんから。」と頭ごなしです。
ほんとにすみませんでした。お忙しいところ・・・
<みんなの党>
「会派で意見を取りまとめて回答する予定ですが、回答するしないも含めて話し合い中です。」
会派としてではなく、議員として責任を持ち、個人の考えで回答頂きたいとお願いしてきました。
<共産党>
「締め切り日は認識しています。」
回答するしないは明言されませんでしたが、ぜひよろしくお願いします。
<民主党>
<生活者ネットワーク>
議員は不在でしたが、受付の方に「伝えます」と対応頂きました。
<維新>
<無所属>
不在。
<公明党>
事務局長に対応して頂きました。
「党としてのアンケートなら、あれですけど、個人のアンケートなので、回答はしません。
だいたい都議会議員に聞くのは失礼だと思うね。」わたし:「私が失礼な事をしているのなら、なぜ失礼なのか今後の勉強のために教えて下さい。」
「議員にアンケート取るより、あなたの住んでる地域の住民が、これだけの数の人が反対しているから何とかして下さいと、陳情、請願するのが筋。」
失礼っていう意味がよくわかりません。要するに都議に一般人が直接聞くのが失礼ということでしょうか。
しかし、おっしゃることには一理あります。
手順を端折っていることは確かです。
党のアンケートとして扱うように、党の統一見解をまとめるとか、署名活動などをして人を集めてから騒ぐのが正しいんだと思います。
どうなんでしょう。でも、受動喫煙って、いまさらこちらから陳情するようなものなのでしょうか。
当然、誰か議員もしくは知事が提案する。もし議員に反対する人がいれば、そこで議論になるのかなと考えていました。
そのために、まず、都議会の皆様の意思を確認しておこうとしたのです。
喫煙を止めさせようというのではなくて、公共の場所で誰かが嫌がる行為を止めましょうねということです。
商業施設の方や利権団体を除いて、そんなに反対の人っているのかな。
議員が市民の側に立てば、出てきて当然の話で、vs族議員というイメージだったのですが。
う〜ん。わたしが思い違いしてるのかなあ。ちょっと考えちゃいます。
シェアさせていただきました。新潟県上越市議会議員です。
確かに目的がイマイチ分からないなあ。ぶっちゃけ「思いつき」でやってる印象。受動喫煙において都民のために具体的に何をしたいのか。
がんばってください。
選挙で都民に真意を問うことが先決だと思います。先生の政策を是非と思われる方が多ければ、今度は当選されるでしょう。またご所属の党で、先生の政策が優先だと判断されれば、比例で選んでいただけるはず。