さ〜て、家入一真さんですが・・・
家入一真 | |
生年月日 | 1978年12月28日 (35歳) |
学歴 | 福岡県立玄界高等学校中退 |
現職 | 連続起業家 |
主な肩書き | 株式会社paperboy&co.創業者。BASE株式会社共同創業取締役 |
プロフィール詳細 | 株式会社paperboy&co.を創業→2008年29歳の時に最年少でJASDAQ市場上場→連続起業家 |
懸念事項 | 「studygift」騒動など、時々トラブルを起こす |
原発 | ネット上でリアルタイムで政策編集中 |
危機管理 震災備え | |
オリンピック | 裏リンピックを開催したい |
推薦 支持政党 | 堀江貴文 |
なんとホリエモンが応援団に入りました。
選対が参院選では民主党東京選挙区鈴木寛さんの選対もやってた新田哲史さん。
その他支持している可能性があるのが、田村淳氏、東国原英夫氏、イケダハヤト氏、堀潤氏などなど。
そうそうたる応援団になりました。
出馬会見
ニコ生で中継された出馬会見を見ました。
家入さん。なんか頼りないし、何してる人なのかよくわからないし、何したいのかもわからなかった。
ホリエモンは公の場で公然と保護者になり、
「言いたいことは、全部言えましたか?」と、やさしく話しかけます。
なんだこれ?出馬会見?って感じでした。
本人がやる気があること。政治を変えたいという気持ちと人柄の良さだけは伝わりました。
でも、都知事の資質としてどうなのかな?って考え始めたら、なんかわからなくなりました。
今までの都知事の枠組みだったら、多分資質不足と言えるのかもしれません。
なんでホリエモンが応援してるのかなあ・・・
で、考えてみて少しだけわかったのは、
今までの首長の概念で見てはいけないのかなってことです。
彼が都知事になった時をイメージしてみました。
たぶん、毎日あちこちに頭下げて、助けてください。なんとかしてくださいの連続だと思うんです。
だけど、もし、都議会や都の職員が既成概念にとらわれたり、怠惰だったりで納得出来ないことがあったら、たぶん。多分ですが、なかなかウンと言わなくて、やっぱり誰かを頼ると思うんです。
そして、だんだんその分野のエキスパートが集まって動いていく。
彼の周りには、今でもすでになぜか様々な分野で日本トップクラスの人間がいるんですね。
首長はなんとなく情けないけど、人柄で周りが勝手に動く。しかも、いままでおよそ政治に縁がなかったような人たちです。新しい風です。
中心で指示を出してる人はいなくて、中心には人と人をつなぐ人。
ネットを通して民意にあやつられています。
まわりで動いてる人は自分で考え、自主的に楽しく働いてる。
なんだかうまくいきそうな気がしませんか?
ネット選挙
家入さんの選挙活動は、ほとんど全部がネット上で行われています。
ツイッターで、政策に対する意見をハッシュタグ入りでつぶやくと、その内容がすぐにホームページに表示されます。
そして、リアルタイムで政策を編集していく。
つまり、意見集約をツイッター上で行っているのです。
ホームページ上でまとめて表示させているものを見るとわかりやすいですが、
「バーチャル議会」を目指すものです。
家入一真ホームページ
投票日まであと10日あまり
2月9日日曜日が投票日です。
年末から始まった今回の騒ぎもあと10日あまり。
振り返ると、都知事選候補者が決まるときに既存政党に対して感じた不信感と、立会演説会の中止の時に感じたいらだちを思い出します。
おそらく都知事は、能力がある人がなっても、無い人がなったとしても、行政はなんとか動くんだと思います。
優秀な都の職員が立派に動かすでしょう。
どうせ都知事を選ぶなら「政治の様相が変わる」ようなのがいい。
そうなるのには、誰が面白いか。
家入さんの方向性は、既存政党や職業政治家と全く無縁という点で、昨年衆院選前に大阪維新の会が提唱していたはずの、 「既得権益を政治から排除して統治機構を再構築する」というコンセプトに近いのかなと。
今回、「消去法」で選んでみたら、
わたしは全員消えました。
あえてならと考えると・・・残るのはどうしても彼になってしまうのです。
ホリエモンは、
「自分も出ろと言われて・・・。まあ、まだ少し休みたいと。東国原さんも、少し休みたいと言ってた。」とコメントしてましたね。しかし、政治に関わる気は満々に見受けられました。
しばらくすると、ホリエモンや東国原さん、その他のネットで有名な人も加わって、なんらかの動きがあるんでしょうか。
新しいムーブメントとなるのか。都知事選の結果は置いておいても楽しみですね。
昨日の記事です。
消去法で選ぶ?盛り上がりに欠ける都知事選
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