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IVLP

現在、アメリカに滞在しています。
参加しているのは、IVLP(インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム)という、アメリカ国務省の各国の新興リーダーを対象としたプロフェッショナルレベルの交流イニシアチブです。設立82周年で参加者は全世界でおよそ22万人、そのうち日本からは3800人以上となっています。

まあでも、皆さんの興味は代表選の話題で、全く興味無いですよね?

自民党が安倍さんの長期政権で右に寄り、民主系が右寄りの希望の党が失速して、みそっかすだった左の立憲が中心になって左に寄った。
結果空いた真ん中。維新は、ここにはまって支持を伸ばしたことは確かでしょう。
支持率も確実に野党第一党になって、維新にとって、かつてないほど重要な時期です。

『日本には二大政党制が必要で、自民に対抗するのは「改革保守」の維新しかない』
片山虎之助先生が良くおっしゃられていたとのこと。わたしも共感です。非自民の第二保守政党。
今でも維新支持のベースはこのゾーンだと思いますし、大阪では間違いなくそうでしょう。

しかし、一方で、あたらしく入ってきた保守ではない勢力のゾーンが、穴をふさいで全体の支持率を上げたことも間違いない。

どっちも必要なんじゃないかな。
仲が悪いのは当たり前かもしれないが、「新自由クラブ」みたいになっちゃうんじゃ嫌だなって、少しだけ危惧してます。
でも、何とかなるでしょう。10年いろいろありましたしね。経験値は高いはず。
肝心なのは、やはり維新スピリッツですよ。

さて、
IVLPですが、

今回のプログラムの主題は、「女性の政治的リーダーシップの強化」というもので、大変興味深いものです。
参加者は女性のみ6名でしたが、残念ながらコロナで2名が参加できなくなりました。

急に行きたいと思って申し込んだのではありません。プログラム参加は昨年末に決まっておりました。参院選に出馬するなど1ミリも想像していなかったころです。

プログラムの選考に合格したことのある藤田あきら大阪市議に、「こういうのあるけど、えびちゃん興味ありそうと思って。一度領事館の担当者に会わないか?」と紹介され、昨年の春に面接に行きました。年末に選考結果が届き、楽しみにしておりましたが。

参院選に落選して無職。恐縮して問い合わせると、「身分で招待しているものではない」ということで、参加していいということでした。
まことにありがたいことです。頑張ります!

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