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ご報告

4月22日5月31日に出しましたブログにより、市会議員の辞職日や報酬についての対応を明らかにさせていただきました。
くりかえしのご説明になりますが、賞与の一部につきまして寄付を行ったため、再度ご報告させていただきます。

参院選の公認候補予定者発表記者会見をさせていただきました4月13日以降、休会中および議会の開かれなかった日は、東京で参院選の準備と市議の職務を並行して行ってまいりました。
二つの理由より、辞職のタイミングは5月の議会が閉会した翌日といたしました。

① 議会の区切りになる5月の議会終了までは、3月の民生保健委員会で質問した「女性技師が担当する乳がん検診」ほか、私自身が関わってきた内容がいくつかあったため、できる限りにおいて責任を全うしたいと考えていたこと。

②辞職をするタイミングを1ヶ月あまり遅らせ5月の議会終了後にすることで、補欠選挙が参院選と同日選となり、選挙実施にかかる多額の経費を大幅に節約することができること。

政治活動を並行する4月・5月分の報酬は、辞職日を決める上での不必要な誤解をさけるために、元より受け取らない方針でありました。
返上は法律上できませんので、政党幹部と相談の上、辞職後の5月31日に、大阪市の行っているウクライナ支援募金に4月・5月分の報酬を全額(合計1165736円)寄付いたしました。

また、賞与の4月・5月相当分(合計442134円)について、7月29日に追加で寄付を行いました。
賞与については、6月中に振り込みが行われましたが、選挙に出馬していたため「公職選挙法に抵触する恐れがある」という大阪市の判断・助言により、7月10日の参議院選挙投開票終了を待って申請を行い、寄付をいたしたという経緯でございます。

ウクライナ支援募金

辞職のタイミングにつきましては、民主主義の手続きの観点から少しでも早くすべきだったというご意見もありますでしょうし、1月遅らせることで大きな経費削減につながったという観点からそれで良いというご意見もあるでしょう。意見が分かれる可能性があったと思います。わたしの考えは、申し述べた2つの理由からの判断でございます。

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